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未完成の美学

2006-01-25 (Wed) 23:50
haruka.jpg

まずこちらのサイトをご覧下さい。
OTSUKA ADVIEW SITE大塚製薬ポカリスウェットのCM。綾瀬はるかがミスチルの「未来」を口ずさむ。
生まれたての僕らの前に…♪

この曲は以前同ポカリスウェットのCMでミスチルが歌ってた曲。そしてかなりヒットしたので、サビだけは知ってるという人も多いはず。

ここがこのCMを良く見せている鍵。一般的にこの曲は
生まれたての僕らの前にはただ
までがサビの切りの良い部分であるのに対し、今回の綾瀬はるかは「はただ」を口ずさまないってこと。




意図的にその部分を入れずに制作していると思う。はっきり言えばここで終わると心地が悪い。すると、CMではそこは歌われていないのに、「はただ」を自分で勝手に脳内補完してしまう。聞きなれたメロディを再現しようとする。

そしてこのCMに音は少なく、生活音が流れる。その上に自分で補完した部分のメロディをのせる。この余白があるおかげで、CMの中に自分という存在を重ねる事が出きるようになる。

この余白に自分を登場させることになった視聴者は、自分なりのストーリーを描き出すことができる。この場合はそして、自然とこのCMに好感を覚えることになる。この商品を買う私はきっと特別な存在であると認識させる事ができる。

参考資料
・auとdocomoの絵文字
444.jpg

・FF11とFF5
333.jpg


余白を意図的に挿入したモノを人が見たり、聞いたりしたとき、
人はそれぞれ自由なストーリーを持つことができる。
その瞬間から、以前のモノにはない価値が付与される。

啓蒙された未完成は完成を超える。 デル株式会社
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